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天気のいい秋の週末のロンドン

ハイドパーク 2007/10/20

地下鉄でハイドパークコーナーまで行き、地上に出る。 ハイドパーク、なんてスケールのでかい公園だ。 ちょうど紅葉しかけていて、快晴の青空にきれいで気持ちが良い。 きっと長い時間 変わっていないこの風景が、自分の心の中の風景のよう感じられた。

ハイドパークコーナーから入って西へ 大きな池、この辺りを渡り鳥がへの字を組んで飛んでいた
池を見渡すレストハウス なんて伸びやかな風景なんだ
遊んでいるのは、家族、子供、そしてリス達 秋を語るのにこれ以上は要らない
公園を出たあたりのコルビジェのようなマンション

バッキンガム宮殿へ

左手にグリーンパーク、右手にバッキンガム宮殿の庭を眺めながら歩くと、 バッキンガム宮殿に着く。この宮殿は東を(若干北にも)向いているから、 午後は逆光になる。写真を撮るには朝の方がいいかも。

木漏れ日の道 こちらも広いグリーンパーク
宮殿前のビクトリア記念碑 そしてバッキンガム宮殿
威厳あり 宮殿前からザ・マル通りを歩きアドミラル・アーチへ

トラファルガー広場とナショナルギャラリー

アドミラル・アーチを抜けた先が、トラファルガー・スクエア。 そしてナショナルギャラリー。 この日はアラブ系のイベントやっていた。そのせいかアラブ系の人の多いこと。

ナショナルギャラリー。撮影は禁止で写真はないが、 このギャラリーには参りました。 描かれている絵がみな生きているような。 描かれた人、描いた人がそこにいるような。 描いた人の想いが絵の中にちゃんと存在している。 見ているといろいろな思いにひたれる。 絵の前に立つことは心地良いものだった。

400年前の絵の中の人達も今と同じように生きていることが伝わってくる。 400年前の風景も今の田舎と変わらない。 400年立っても人は基本的に変わっていないということか。 この先の400年はどうかな。

トラファルガー広場
よく見ると実は大勢のアラブの人たちが
ナショナルギャラリー 絵の撮影は出来なかった

ピカデリーとリージェント通り

ピカデリーの近辺を散策する。緑と公園の多い池袋みたいだ。 ピカデリーのエロスの像の周りには若者が並び、 リージェント ストリートにはブランド店が並ぶ。

ピカデリーサーカスのエロスの像 リージェント ストリート