Italy ナポリ アマルフィ
2014 May

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1) ナポリへ
2) カプリ島~ポンペイ遺跡
3) アマルフィ海岸へ
4) アマルフィ
5) 再びナポリへ

アマルフィ海岸へ

ホテルの最後の朝食はバルコニーで。 目の前いっぱいに広がる時を超える風景の中で、、 と言いながら、食事の後半は荷物のパッキングと同時進行だった。 下手に両方あるとダメだ(笑。 10時チェックアウト。

Goodbye 卵城 ! ゆったり過ごせたホテルだった

ソレントで乗り換えて

昨日も乗ったベスビオ周遊鉄道で、 今日はポンペイを越えトンネルを抜け、 1時間半程でソレントヘ。

親切で陽気なタクシーでナポリ駅へ 駅には寝床を作って寝ている人が
駅にも電車にも落書き、 おまけに何だかよく分からない兄ちゃんが前に座ってきた、 なかなか強烈だ(汗

ところが、ソレントに着くと、ナポリとはうって変わって整ったきれいな街だ。 バスの時刻まで近くの店で休憩していると戻るのが遅くなり、 バスは満員になっていた。 アマルフィまでの2時間を立っては行けないので次のバスにした。 次のバスはすぐに来て、海岸線の見える右側のシートにすわった。

ソレントに到着 バスのチケットは駅の1階で買える
近くの店で休憩、リゾート地だね 駅前のロータリー、ここが SITA のバス停
アマルフィ行きのバスが来た

12時半過ぎにバスは出発。 しばらくバスの左側にソレントの街が見えていた。 その内右側に地中海の風景が現れた。 海岸線の急な斜面に張り付くような家々。 バスはまるでアマルフィの空と海の間を駆け抜けるように走る。 2時間弱でアマルフィに到着した。

ポジターノ辺り
そしてバスはアマルフィの広場に到着 広場のカフェでホテルのシャトルを待つ
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Santa Caterina

ホテルはバス停から少し距離がある。 連絡すると3時に定期シャトルがあるそうだ。 しばらくして、シャトルでホテルに向かった。 アメリカ人夫婦と一緒になった。 3時過ぎチェックイン。

ホテル サンタ カテリーナ(2泊 アマルフィ)


部屋に入るや、姫は部屋を気に入ってしまい、部屋から出る気配がない(笑。 室内を満喫してバルコニーで地中海を前に仕事をしている。 そんな居心地のいい午後だった。

素晴らしい部屋でご機嫌姫(笑 room number 25

5時半ごろ、ようやくホテルの散歩に出かけた。 断崖というか起伏に富んだ海岸線に広がる広い敷地に点在する庭やプール。 どこか伊豆の老舗旅館のような雰囲気もある。

レモンの実が至る所に
中庭越しに地中海が
向こうにアマルフィの街と港
エレベータを降り洞窟を抜けると海が近づく トレーニングジムが並ぶ
プールサイドに続く海に近いテラス 奥にはレストラン
海を背にしたホテルの玄関 サンタ カテリーナ

2009年の邦画「アマルフィ 女神の報酬」にこのホテルが出てくる。 ロビーに日本語交じりの映画のポスターがあった。 あの映画は主題曲に「Time To Say Goodbye」が使われ、 映画の中でサラ・ブライトマンが本当に出てきて歌うので驚いた。

上記の Santa Caterina のホームページにも映画のポスターがあり、 その先は日本語のページにリンクされている。 アマルフィは日本人に人気なのかな。

こちら「アマルフィ 女神の報酬」のポスター(笑

夕食

予約時刻の30分前からホールに行き、ダイニングへ一番乗り(笑。 日が沈みゆく海岸線と海に迎えられ、3時間ほど食事を楽しんだ。 よく飲み、よく食べ、よく喋ったイタリアらしい夕食だった。

広い waiting room でしばし待ち 席に案内され
さて、何をいただこうかな~
窓越しにアマルフィの街灯り 海の幸から
ムール貝に 魚介パスタに
量が多く1人前を2人で分けて デザートは、、別腹(笑
部屋に戻りバルコニーからアマルフィ海岸の灯り
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